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サーマクールチップの開発

サーマクールチップの開発は、どんどん進められています。サーマクールが日本へとやってきたのは2003年です。まだまだその歴史においては浅いようなのですが、その間でもどんどんと新しい開発が進められています。「サーマクール」の機械には、トリートメントチップといった部品が先端のところに取り付けられているのです。これは、治療するところの肌へと直接接触して、肌にラジオ波といったRFを流すというような、重要な役割を持っているパーツであります。トリートメントチップとは、大変に繊細であり耐久性が低いためから、照射することができるShot(ショット)数がきちんと決められています。

そして、一人の治療に対して一つのチップを衛生面からも使い切ります。こうしたサーマクール治療にとても重要な役割をもっているチップは、数々の改良がこれまでにされてきました。始めの頃にあったスタンダードチップでは、照射時間に約5秒ほど必要でしたが、その後に開発されたファーストチップでは、照射時間がなんと1.9秒となってかなり短縮されました。そして、一度に照射できる面積においても、0.25平方センチメートルから約3.0平方センチメートルまでに4つにも分類され、色々な部位にもとても効率的に照射することが行なえるようになりました。

照射に対することの考え方でも変化をしてきて、開発当初では高いエネルギーを使って各部位に対して1回ずつ照射するといった方法でしたが、現在では低いエネルギーだけで全体を照射した後に、部分的に最照射を行う方法がとられています。これらによって、やけどのリスクも減りましたし、施術中の痛みについてもだいぶ改善されて、施術を受けるときの患者への負担がかなり軽減されました。そして、低エネルギーの利用で複数回照射したほうが、効果がとても高いこともわかってきています。今後においても、チップの開発がどんどん進められて、さまざまな大きさやラジオ波であるRFの到達深度をも、選べるようなものが出てくるかもしれません。それによっては、皮膚の薄い部分であったり、奥深くの皮下脂肪にまでも効果が作用するような治療法も行なわれるようになることでしょう。

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